歴史からみる「金沢らしさ」~重層的なまちの、ほんものとはなにか~
「金沢まち・ひとサロン」とは、街角サロン風の気楽な雰囲気で、まちづくり・ひとづくりについて意見のある仲間が集まって、明日の金沢のあり方を議論するオープンな場所づくりの試みです。
今回のテーマは、「歴史」という観点から「金沢らしさ」を多面的に議論し、理論を固めていくための金沢スタディーズの試みです。
藩政期から現在まで、いくつもの時代が積み重ねられ、その間新しいものを取り入れながら、金沢のまちは重層的に形成されてきました。第一部では、金沢の近代のご研究をされている本康宏史先生とまちあるきをしながら、金沢らしさの重層性を考察します。その後の第二部では、本康先生の話題提供の後、山出保前市長を交えて、歴史と新しさが積み重なる都市の中で、金沢らしいほんものさについて考察を深め、明日の金沢のあり方を議論する場とします。
※17:30~本康先生のガイドのもと検番から浅野川界隈のまちあるきを行ないます。先着申込順25名。希望者は申込時にお知らせ下さい。参加者は17時30分までに東料亭組合前に集合してください。
話題提供
本康 宏史(金沢星稜大学経済学部教授)
山出 保(石川県中小企業団体中央会会長)
司会
佐無田 光(金沢大学人間社会研究域教授、金沢まち・ひと会議メンバー)
日 時 | 2016年9月3日(土) 18:30-20:00
参加費 | 1,500円(一般)1,000円(趣都金澤会員)
定 員 | 50名 事前予約制
場 所 | 金沢市東山1-8-21 東料亭組合(検番)
申込先 | machihitokanazawa@gmail.com(担当:神﨑、万波)
またはこちらのフォームからお申込みください。
https://goo.gl/forms/miz6r2vRYU1qoGAz1
主 催 | NPO法人趣都金澤
後 援 | 北國新聞社