金沢古今茶会 来年度、金沢で開催される鷹峯フォーラムのプレイベントとして、加賀百万石ゆかりの地である本会場で茶道家・奈良宗久氏が亭主を務める茶会を開催します。
前田家が千利休からの裏千家4代千仙叟宗室を金沢に招いて以来400年、今でも生活の中に茶道が息づいています。また、当地では数多くの工芸作家が日々新しい作品を生み出しています。連綿と受け継がれてきた茶道に今を生きる工芸をあわせた一席です。金沢の工芸文化の今を体感します。
日 時 1月21日(土)13:00~
会 場 旧前田侯爵家駒場本邸・和館 東京都目黒区駒場4-3-55 目黒区立駒場公園内
亭主 奈良 宗久(裏千家今日庵業躰、趣都金澤会員)
金沢生まれ、十代大樋長左衛門(陶冶斎)の次男。業躰(宗家直下の指導者)として国内外で茶道の普及に努める傍ら、NHKの番組での解説出演や映画の茶道監修など活躍は多岐に渡る。
NPO法人趣都金澤と工芸
趣都金澤は、「日本一趣深い都市-趣都・金澤の実現」をキーワードに文化を機軸とした様々なまちづくり事業を行っています。2006年に発足。工芸作家やギャラリスト、美術館関係者など工芸に関わるメンバーも数多く在籍しています。
http://syuto.co.jp
これまでの工芸に関する主なイベント 「金沢21世紀工芸祭」
2016年10月13日(木)~2017年2月26日(日)
金沢の工芸を世界に。世界の工芸を金沢へ。趣膳食彩、工芸回廊、金沢みらい茶会、金沢みらい工芸部、金沢アートスペースリンクなど様々な工芸イベントを開催します。 http://21c-kogei.jp/