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工芸を工芸のなかに
閉じこめるんじゃなくて、
工芸を開かれた資源
と考えてみる。| 月曜日 2 3月 2015
座談会/今宵のお題「工芸建築」#001
宮川 今日はいつもみんなで議論している『工芸建築』についてなんですけど。そもそもそれって何なの?ということを再確認する場にしたいです。 ...
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茶室は工芸だ。
茶碗にこめられた工芸性と、
床柱の工芸性は
変わらない。| 月曜日 2 3月 2015
座談会/今宵のお題「工芸建築」#002
秋元 近代的な原理のなかでいくつか特徴的なものがあります。ひとつは、もともと総合的に成り立っていたものをカテゴリーに分割していくこと。たとえ...
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法隆寺の大工は建築家か?
という議論がある。
これからはプロデュース力が
求められる。| 月曜日 2 3月 2015
座談会/今宵のお題「工芸建築」#003
小津 工芸建築はブリコラージュじゃないですよね。手元にあるものを組み合わせてつくるのではなく、ある意図のもとにつくられる。 内田...
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工芸の産業化のための
工芸建築だとして、
そこで工芸家が
どう関わっていくんだろう?| 火曜日 3 3月 2015
座談会/今宵のお題「工芸建築」#004
宮川 佐無田さん、ここまでの話を総括しながら思うことはありますか。 佐無田 「建築にも、そもそも職人的な要素があったんじゃないか」...
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中村卓夫さんは
モダンな建築空間のなかで
工芸を実験するための
場として自邸をつくった。| 水曜日 11 3月 2015
座談会/今宵のお題「工芸建築」#005
佐無田 単純に言うと「きれいな建築」と「工芸建築」の違いはなんなのか? 秋元 工芸建築はより依頼主の身体感覚に寄り添ったものだと思...
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経済原理で突っ走っても
いいものはできない。
あまちゃんも直島も
20〜30年の我慢期間があった。| 月曜日 23 3月 2015
座談会/今宵のお題「工芸建築」#006
佐無田 だんだんわかってきました。場所や全体の空間性みたいなものに関わっていて、そのなかで個々の工芸的なディテールが活かされるように工...